2011年11月04日

ギリシャ、国民投票回避も…支援策の承認条件に

 欧州の財政・金融危機の震源となったギリシャ債務を巡って、同国のパパンドレウ首相は2日、緊縮財政策の強化と包括支援受け入れの是非を問う国民投票を12月4日に設定した。

 ギリシャ国内では3日に入って、首相に対する造反が相次ぎ、政局は混乱を極めたが、与野党が駆け引きを続けた結果、国民投票が撤回される可能性が強まった。仏カンヌで始まった主要20か国・地域(G20)首脳会議でもギリシャ問題が焦点となっている。

 【アテネ=末続哲也】ギリシャのパパンドレウ首相は3日、先に表明したユーロ圏諸国の支援受け入れの是非を問う国民投票実施の方針について、最大野党・新民主主義党(ND)など野党側が支援受け入れの議会承認に応じることを条件に、撤回する考えに言及した。3日に行われた与党・全ギリシャ社会主義運動(PASOK)との協議で、野党側は国民投票の回避を目指す構えを見せた。世界経済を混乱させた国民投票の実施は撤回される可能性が強まった。

 パパンドレウ首相は3日の与党の議員総会で演説し、欧州連合(EU)側から課せられた財政緊縮策について、「ユーロ圏にとどまるために不可欠な義務だ」と述べ、受け入れへの理解を求めた。

 NDのサマラス党首は、総選挙の早期実施と、一時的な選挙管理内閣への移行を条件に掲げ、首相との交渉に応じている。一方、首相は臨時閣議で辞任の考えはなく、4日に議会で内閣信任投票を行う考えを改めて表明した。

 パパンドレウ首相は2日、仏カンヌで行われた緊急協議で独仏首脳から、緊縮財政策の強化と包括支援受け入れを迫られた後、国民投票を12月4日に設定したが、与野党の反発を招いていた。

 国民投票を巡っては、実力者のベニゼロス財務相が3日、反対を表明するなど、造反の動きが相次いだ。同財務相は3日朝、仏カンヌから帰国後、声明を発表し、「(ユーロ圏にとどまるか否かについて)国民投票にかけるべきではない」と述べ、パパンドレウ路線に反対の立場を明確にした。

引用元:Yahoo!JAPANニュース



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posted by ajie at 02:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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